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日本の美しい昆虫

この世界にはたくさんの生きものがいます。その中でも昆虫は最も繁栄していて、その見た目から能力に至るまであらゆる要素が多種多様でおもしろい。


ここでは旅人くんが出会ったことのある日本の昆虫の中から、旅人くんの独断と偏見で選んだ見た目が美しい日本昆虫界のスターたちを紹介します。

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おおむらさき

日本の蝶界のボス的存在で、国蝶の称号を与えられている。「かぶとむし」や「すずめばち」と並ぶ樹液酒場の常連客。メスは翅に青みがなくやや地味だが、体格はオスよりも大きい。幼虫時代でもかわいい顔で人気がある日本の蝶界が誇るスーパースター。

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からすあげは

オスは青緑がかった美しい翅を持っている。翅の表側が日に照らされるとめちゃくちゃきれい。メスの翅はオスとは異なる色味で、妖艶さを持つ貴婦人のよう。追っかけするならこの蝶。他にも、より美しい「みやまからすあげは」などがいる。

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あさぎまだら

大陸間の海を渡ったり、長距離の旅をしたりする浪漫ある蝶。翅の白っぽい部分はうっすら透けて見えてちょっとおしゃれ。
個人的には、毎年決まった時期にやってくる
映画「めがね」に出てくる“さくらさん”のような存在。

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ちょうとんぼ

はじめて出会ってからしばらくの間魅了されてしまった蜻蛉。日が当たると輝いているようにも見える美しい翅を持っている。ひらひらと蝶のように飛ぶ様から「とんぼ」なのに「ちょう」という名前が付けられた、日本の蜻蛉界の異端児的なスター。

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かわとんぼ

翅は無色の透明だったり、オレンジ色がかっていたりと、いくつかのタイプがある。ボディの色味もいくつかあり、軽量感のあるロボットのようなフォルムがとても美しい。
他に、翅全体に色がついている「みやまかわとんぼ」などがいる。

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あおはだとんぼ・はぐろとんぼ

両方とも「かわとんぼ」の仲間。どちらも翅全体が黒っぽい。識別できる特徴はあるようだが、かなり似ているので併記しておく。
葉っぱなどにとまって4枚の翅を広げた時は
「ストライクフリーダムガンダム」のウイングみたいでかっこいい。

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べにとんぼ

翅にもうっすら紅色がのり、頭部、胸部、腹部で、赤とも赤紫ともピンクともいえるそれぞれに微妙に異なった色合いのパーツを持つ蜻蛉。沖縄を含め九州や四国などで出会うことができる。日本の蜻蛉界で"べに"という色名を名乗る資格を与えられた美しきスター。

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やまとたまむし

光沢感のある鮮やかな緑を基調としたとても美しい虫。色の名前や曖昧な表現の例えで「玉虫色」という言葉にもなっている。翅が法隆寺の国宝「玉虫厨子」の装飾にも用いられており、古来より確固たる地位を築いてきた日本の昆虫界の大御所。

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なみはんみょう

コワオモテだが、とてもカラフルでポップな体を持つ美しい虫。人の前へ前へと飛んで逃げる習性から、「ミチオシエ」や「ミチシルベ」などとも呼ばれる。飛ぶこともできるが、地上を走るのがとても速い。日本の昆虫界のおしゃれな一流アスリート。

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るりぼしかみきり

ちょっと薄めの青を基調に、毒々しくも見える黒丸模様のある美しい虫。限られた場所にしか姿を現さず、まだ一度しか出会ったことがない。テレビには出ず、映画にしか出ないレアもの俳優のような存在。日本の昆虫界では有名で人気がある美しき銀幕のスター。